過去ログ - まゆ「輝子ちゃん、助けて……」輝子「ど、どうしたまゆさん……?」
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20: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/10/27(火) 22:09:17.48 ID:4ylGtuQe0

――――次の日

まゆ(――……まゆは、なんてことを……)

意識を取り戻した時、まゆの身体はまるで昨日の出来事がすべて夢だったかのように正常な姿に戻っていた。だが身体に残った
疲労感と、あまりにも鮮明に思い出せる輝子の妖しげな笑み。そして机の上に残された小瓶が昨日の出来事が夢でなかったことを
まゆに教えていた。

まゆ(……輝子ちゃんは……お仕事に行ったのね)

時計を見ればすでに昼過ぎで、自分は今日休みであることに安心してしまうまゆであったが、快感に蕩けた思考と本能のままに
欲望をぶつけられ、腹が膨れ上がるほどに精を注ぎ込まれ、まゆの身体が限界を迎えるまで付き合わされた輝子がどうしたかを
考えると途端に気が重くなってしまう。

まゆ(……次会った時どんな顔をすれば……)

昨日の最後の記憶は、もはや全身精液まみれになった姿で妖艶に微笑みまゆを見つめていた輝子に身体を預けて気を失ったところまで。
その状態からちゃんとベッドに横になるように眠っていたということは、輝子が面倒を見てくれたということだろう。

まゆ(こんな……こんな薬さえ買わなければ……!)

机の上に置かれていた小瓶を手にとったまゆは、まだ錠剤が中に残っているそれをゴミ箱に捨てようとする。しかしその瞬間
下半身に走った疼きに驚いて思わず捨てるのをやめてしまう。



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