3:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:18:10.57 ID:sPVxeDT60
〜事務所〜
ぺら
律子「…………」
4:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:24:34.56 ID:sPVxeDT60
律子「ただでさえ強力なユニットなのに、確かな実力と経験を持つ佐野さんの加入……。これも日高舞の意図なんでしょうか」」
小鳥「……どうでしょうか。舞さんの考えそうなことではありますし、そうじゃないのかもしれません」
律子「……はあ。こうなると結局、プロデューサーの読みは正しかったってことなんですよね……」
5:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:28:58.76 ID:sPVxeDT60
律子「はーっ……。いったいどうやったらあんな考え方ができるようになるのか……。ほんと、意味わかんないですあのひと」
小鳥「ふふっ。不思議な人ですよね」
律子「不思議な人? ああいうのは変人って言うんですよ、へ、ん、じ、ん!」
6:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:34:28.29 ID:sPVxeDT60
〜レッスンルーム〜
伊織「ちょっと、どういう事よ!!」
しぃ……ん
7:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:40:36.26 ID:sPVxeDT60
伊織「でもね、考えてることを話してくれないんじゃあ、それはアンタが私たちを信頼してないってことなんじゃないの!?」
P「…………」
真「…………」
8:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:45:27.46 ID:sPVxeDT60
しぃ…………ん
雪歩「……………………ぅ」
雪歩「あ、あの……。わ、わ、私は……。そんな、風には……」
9:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:46:11.60 ID:sPVxeDT60
貴音「……正直、私も納得できていないというのが本音ですが」
貴音「先ほども水瀬伊織が申し上げたよう、私たちは貴方を信じることにしました」
貴音「ですから……。この場も貴方を信じることにします。きっと何か、理由があるのでしょう?」
10:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:50:09.79 ID:sPVxeDT60
律子「そういえば、小鳥さん。見ましたか? 次の高校生組のオーディションの相手」
小鳥「次のオーディション……。『RHYTHMIX』でしたっけ。ええ、見ました。ほとんどは格下のユニットみたいでしたけど、一組だけ……」
律子「はい。……『サイネリア』」
11:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:52:29.91 ID:sPVxeDT60
てくてく
雪歩(はぁ……。さっきの伊織ちゃん、怖かったなぁ)
雪歩(でも、なんだかんだでプロデューサーのこと、信じてるみたいだったし。少しはいい方向に向いてきているのかも?)
12:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:55:37.70 ID:sPVxeDT60
貴音「それは失礼致しました。大変驚かせてしまったようですね」
雪歩「うぅ、ごめんなさい……」
貴音「いえいえ。……ところで、先ほどのレッスンのことで少し聞きたいのですが、よろしいですか?」
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