過去ログ - 少女「これ、よかったら食べて下さい」 縁「・・・」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/29(木) 20:47:39.00 ID:5qvHdDAX0
ある日、姉妹の他にオイボレと呼ばれる老人が縁のもとにやってきた。

少女妹「あっ、オイボレさん!」

オイボレ「おぅ、元気のいい娘さんじゃのう」

オイボレ「さて、気のせい同士の知り合い君、元気だったかのぅ」

縁「・・・」

少女「気のせい同士の知り合い?なんですかそれは?」

オイボレ「それはな、わしも彼にどこかで会った覚えがあるし、彼もわしの顔に見覚えがあるということで気のせい同士の知り合いなんじゃ」

縁「・・・なんの用だ」

オイボレ「そうじゃ、わしはな、君に差し入れを持って来たんじゃよ」

そう言ってオイボレが懐から取り出したのは小さなびんだった。

オイボレ「いくつかあるから娘さん達にもあげるからのぅ」

と言いびんのふたを開けると優しい梅のような香りが辺り一面に広がった。

少女妹「なにこれ香水?」

少女「いい匂いですね」

縁「・・・・白梅香」











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