過去ログ - デーモン閣下「真泥霊羅プロジェクト!」
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39:名無しNIPPER[saga]
2015/10/30(金) 01:19:15.27 ID:Mz/NfGsiO

〜346プロ 受付〜



藍子「あ、ゼノンさん……」

和尚「藍子ちゃん、いえ〜い」

藍子「……ごめんなさい、今はそういう気分じゃ」

和尚「いやいや、こういう時だからこそ、元気に行かないと」

和尚「ほらほら、いえ〜い!」

藍子「…………い、いえ〜い」

和尚「そうそう、藍子ちゃんは笑ってる方が可愛いんだからさ」

藍子「あの、ゼノンさんは、シンデレラプロジェクトの方はいいんですか?」

和尚「う〜ん、プロジェクトが本当に危なかったら動いてたかもしれないんだけどね〜」

藍子「え? あの、だってプロジェクトは解体で……」

和尚「なんたって、閣下が本気で頑張ってるからね、今回はいえ〜いのおじさんに出番はありません」

和尚「だから僕はだいたいここにいるからさ、藍子ちゃんもヒマな時はおじさんの話し相手になってよ」

藍子「え、あ、はい…………ふふっ」

和尚「やっぱり、藍子ちゃんは笑ってる方が可愛いね〜」

配達員「あの〜、この荷物を至急届けるよう頼まれているんですが…」

和尚「おお、それはそれは!一体なんの荷物でしょうか?」

配達員「美城常務宛の……って、こっちは急いでるんですから!」

和尚「はいはい、ちょっと待って下さいね〜」センリガーン

和尚「あ〜、今は東館のエレベーターが大混雑してるんで、西館の貨物用エレベーターに載せちゃった方が早いですね〜」

配達員「わかりました、ありがとうございます!」

和尚「ご苦労様でーす」

和尚「ねえねえ、藍子ちゃん」

藍子「なんですか?」

和尚「346プロ豆知識なんだけどね、実はここの貨物用エレベーターって電力系統が独立してるんだよ」

藍子「それがどうかしたんですか?」

和尚「いや、なんでもないんなけどさ、万が一ショートしても他の部分に影響しないってだけで」

藍子「?」



〜恐怖のレストラン〜



殿下「〜〜♪〜〜♪」バチバチ

殿下「〜〜♪〜〜♪」バチィ!

殿下「あー、しまったー、ブレーカーで遊んでたらたまたま346プロの総合配電盤にアクセスして西館の貨物用エレベーターをピンポイントでショートさせてしまったー」

殿下「雷神の息子だからなー、仕方ないな―、不慮の事故だしなー」

夏樹「おーいライデンさん、どうかしたのかー?」

殿下「いや、なんでもないぞ」

茜「ライデンさん!ご飯おかわり、丼で!」

殿下「よし来た!」



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