過去ログ - 佳奈多「直枝に手錠をかけたは良いけど外せなくなったわ…」
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5:名無しNIPPER[saga]
2015/10/30(金) 21:26:11.08 ID:MAFLX35D0
理樹「さささっ」

理樹(女子寮の構造は何故かなんとなく理解していた。どこに行けば人が多いかなどなど)

ガヤガヤ

女生徒「やっぱりハーディじゃダメよね〜」

女生徒「うんうん。あの頃のメルは超えれないわ〜」

理樹(よし、今だ!)

タタタッ


女子寮2F

理解「着いた!」

理樹(よし、ミッションコンプリー……)

ガシャンッ

理樹「………えっ?」

理樹(一瞬理解出来なかった。ドアに手をかけた瞬間、鉄の輪が僕の手首を掴んだ)

理樹「こ…これって……」

「手錠よ」

理樹(輪に繋がれている鎖の先へ視線を流すとやはり同じ状態になっている綺麗な手がそこにあった。流石二木さんは手入れが行き届いてるなあ)

理樹「二木さん…また会ったね……」

佳奈多「帰ってそうそう違反行為を起こすなんてね。もはや何か賞をあげた方がいいわね」

理樹「ぼ、僕の記憶だと風紀委員としての責務は終わったような気がするんだけど」

佳奈多「残念だったわね。名誉OBとしてたまにこうして見回ることにしてるの。こうやって変態を捕まえるためにね」

理樹(なるほど確かに昔のように取り巻きの風紀委員は連れていなかった。さて、こうなったからには…)

理樹「ねえ二木さん。同じ屋根の下に暮らした吉見として…」

佳奈多「ダメ」

理樹「はい…」


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