過去ログ - アイシャ・ジャクソンの半生記
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2:書き忘れましたが、一次創作物です by作者
2015/10/31(土) 00:35:38.06 ID:kIazE1A+0
わたしは両親の名前をしらない 両親の顔も知らない

アリ「アイシャの作る飯は美味いなァ」
彼の名はアリ、この廃墟の村では一番若い
歳も近いせいか、彼とはよく話すし、彼もわたしに優しくしてくれる。

アフマド「おい! アイシャ! 時間だ!」
彼の名はアフマド、この廃墟の村では一番偉い、
ムジャビディン(戦士)たちのリーダー格の男だ。

アフマド「なんだ、その不満そうな顔は?」

ピシャッ!

わたしは頬をはたかれた
アリ「アフマドさん!!」
アフマド「なんだ? 勘違いはよくネェな、これも愛の鞭だ…」
アリ「でも…」
アフマド「でも じゃねえだろ?シオニストの軍隊に村を焼き払われ
行き場を失ったおめーらを拾ったのは誰だ?ん?」
アイシャ「アフマドさん…」
アフマド「分かってるじゃねえか、いい娘だな。
…そういうことだアリよ、勘違いすんじゃねーぞ?ん?コラ?」

アリは悔しそうにしている…
わたしはアフマドに手を引かれ連れて行かれる。
アフマドに連れて行かれる所はいつも同じ、
兵士たちの宿舎…

そう、わたしはココで兵士たちの「女」になるのだ。

兵士A「へへ、今日も頼むぜ」



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