過去ログ - アイシャ・ジャクソンの半生記
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21:名無しNIPPER
2015/11/01(日) 00:44:16.32 ID:wWHmbeBW0
ジム「そうかもな」   

アイシャ「!!」

ジムは笑みを浮かべながら私を見つめる。

ジム「人形でもなんでもいい!僕の妻になるヒトだろ?
    なら、それらしくしていて貰わなきゃ困るんだ!」

アイシャ「私…人形なんて嫌よ…あなたの言いなりになんかならない!」

ジム「なら今着てるものも全部脱げ、化粧も落とせ、そして、ホテルから出て行け!
    …都合のいい事ばかり言うなんて何を考えている?」

アイシャ「…そんな」 

ジム「泥棒かキミは!?」

アイシャ「なッ! 何よ! この服も化粧品も貴方が送ったんじゃない!
      私の髪型だって貴方の好みでしょ!」

ジム「結果的に受け取ったのはキミだし、髪型をそうしたのもキミの意志だ、違うか?」

私は何も言い返せなかったし、言い返す気力もなかった。
私に出来ることは、ジムとは寝たくないから、ダブルベットではなくソファに横になること。

…ソファに横になって泣きながら寝ることだけだった。



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