48:名無しNIPPER
2015/11/03(火) 07:40:58.29 ID:a+Bw8t890
入国管理局職員「アイシャ・ジャクソン、アメリカ国籍…間違いないようだな……」
アイシャ「・・・・・」
入国管理局職員「…キミの身元は確認された、安心したまえ、すぐに解放するよ」
アイシャ「本当なんですか? 彼等が不法入国者だなんて…」
入国管理局職員「本当だとも」
アイシャ「そんな・・・・・・」
入国管理局職員「あなたもね…ああいう連中とつるまん方がいい…
あらぬ嫌疑を掛けられたくはないだろう?」
アイシャ「どういうことです!?」
入国管理局職員「なに…単なる警告だよ……」
アイシャ「あなたにそんなこと言われる筋合いないわ!!」
入国管理局職員「やれやれ…」
アリたちはこの後、入国管理局の取調べを受けることとなるだろう…
アリ「何かの間違いでしょう!? こんな…こんな…」
警官「うるさい! このアラブ人が! 楯突くとろくな事はないぞ!」
アイシャ「アリ!」
入国管理局職員「さぁ…あなたはもう関係ないんだ…大人しく家に帰ろう…」
アイシャ「アリ!!」
アリ「アイシャ! こんなはずはないんだ! 何かの間違いだきっと!
キミからも何か言ってくれよ!」
警官「うるさい! おまえ…自分の立場がわかってねーのか!?」
入国管理局職員「ジャクソンさんはお帰りになる…迷惑を掛けるんじゃない…」
アイシャ「こ、これは何かの間違いじゃないの!? もう一度調べ直せないの!? なんなら私が……」
入国管理局職員「我々の仕事です…」
アイシャ「アリ!」
警官「さ、行こうか…」
アリ「アイシャ!」
アイシャ「アリ! アリーーーーーッ!!」
私は警官に手を引かれ、半ば強引にアリから引き離された…
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