過去ログ - モバP「短編集?」
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3: ◆tBZNtx7HKo[saga]
2015/10/31(土) 04:04:52.30 ID:sDzAusOBo
「いえいえそれは出来ません。
胡桃がハンマーで割れるのと同じようにウサミンがウサミン星人であるよーに。
この挨拶は当たり前でありけして破壊することのできない法なのです。
それを破ることは、ぐるりと私の周りを囲う聳え立つ煉瓦への体当たりと等しい、自殺!
いや、革命ですよ!」

大仰で芝居がかった台詞をこれでもかと捲したてる菊P。
彼の頭上へと蛍光灯からシャワーのような光が降り注ぐ。
彼の手元で、ペンはくるくると回っている。
止まらない鱈子唇、蛍光を跳ね返して光輝いている金槌を型どったネクタイピン。
裁判官のような厳かな雰囲気が菊Pからあふれでていた。


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