過去ログ - 八幡「魔王城…?」ラハール「こんな下僕いらんっ!?」
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116:フミツキ ◆i/IWFgq32Q[saga]
2015/11/02(月) 06:45:02.72 ID:ml+A9a5co
八幡「それでだな、これを聞いてもらって、俺が言いたいことは」

八幡「お前たちの気持ちには答えたい…が、待って欲しいって事だ」

雪乃「…いいわ、待ちましょう」

結衣「いつかは答えてくれるんだもんね」

八幡「ああ、それと、葉山達とも少しずつだが仲良くしたいと思う…」

雪乃「見せかけの仲間はいらないのではないの?」

八幡「あいつとはアルマースとマオみたいな関係になれそうな気がするんだ…」

八幡「…それに、あいつが俺を嫌っていた理由も今ならわかるからな」

結衣「ならカラオケいこーよ、隼人くんたちと!」

八幡「いきなりグループはちょっと…2人で話でもしてくる」

八幡「それと戸塚と材木座にもちゃんと友達になってくれと話して」

雪乃「そういうのは言わなくても相手はもう友達だと思ってそうだけれど」

八幡「不安だと思うんだよ、俺がそうだったからな、自分がそう思っていても相手はどうだろうってな」

八幡「平塚先生には来る前に話したし…後は一色にも…」

雪乃「焦らなくても大丈夫よ、あなたは一人じゃないんだから」

結衣「そうだよ!私達も手伝うから順番に解決していこ!」

八幡「ありがとう。…あ、それとそうだ、雪ノ下」

雪乃「何かしら」

八幡「お前、起業する気はないか?」

雪乃「…えーと、話が見えないのだけれど」

八幡「俺達3人が一緒にいる方法を授業中に考えてたんだが、大学が別でも会社が一緒ならいいんじゃないかと思ってな」

八幡「大学行きながら少しずつ起業準備を進めれば卒業後すぐにでも会社起こせるだろうし、卒業前でももしかしたらな」

雪乃「自分ではなく人任せなのがあなたらしいわ、変わったんじゃないのかしら」

八幡「根幹を変えないことも大切らしいぜ」

雪乃「家の事もあるし難しいと思うわ……そうね、姉さんの手を借りれば…なんとかなりそうではあるけれど」

八幡「なら雪ノ下さんとの話は俺がなんとかつける」

結衣「今日はもう遅いし解散でいいんじゃない?」

八幡「そうだな、明日から大変だけど、頑張ろう!」

結衣「頑張ろう!…ってヒッキーらしくないね」

雪乃「そうね、ふふ、でもこういうのも悪くないわ」


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