過去ログ - 八幡「魔王城…?」ラハール「こんな下僕いらんっ!?」
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140:フミツキ ◆i/IWFgq32Q[saga]
2015/11/02(月) 20:51:07.16 ID:ml+A9a5co
八幡(無音…見慣れた光景…ベッドの上)

八幡「夢…?じゃないな、あいつらの魔力を感じる、さっそく次元を壊して…」

小町「おっにいちゃーん!今日は結衣さんと雪乃さんと水族館に行ってきたんでしょー!ってお兄ちゃんなんで泣いてんの!?」

八幡「!?ああ、小町か、すまんな、お兄ちゃん疲れてて…いや、疲れてないな、聞いて欲しい話がある」

小町「う、うん、小町は大丈夫だけど…お兄ちゃん大丈夫?」

八幡「ああ、最高に大丈夫だ、気分が爽快すぎて学校が楽しみでもある」

小町「もう登校日も少ないでしょ…って学校が楽しみ!?」

八幡「ああ、それとそうだ小町。雪ノ下のアドレス、教えてもらえないか?」

小町「ど、どどどどうしたのお兄ちゃん、なんかおかしいよ!ほんとに大丈夫?」

八幡「そうだな…まずは小町に聞いてもらうか、俺の過ごしたすごい1週間の話を…」



小町「泣いてる姿となんか発言がお兄ちゃんらしくなくなってるから信じるけどお兄ちゃんが妄想癖でもあるんじゃないかと小町は心配です」

八幡「心配かけてすまん、困らせるつもりはまったく…」

小町「もうっ!謝るなんてお兄ちゃんらしくないよ!」

八幡「証明の為に次元の壁を今から壊そうと思うんだが」

小町「今、夜…というか朝だよ?音とか大きいとまずいと思うんだけど…」

八幡「それもそうか、なら明日帰ってきたらやるか」

小町「…それでお兄ちゃんは二人のどっちを選ぶか決めたの?」

八幡「いや、決まってはいない、だが俺のやり方だとあいつらが悲しむことが多かったからな、どちらかを選ぶにしてももっとあいつらを良く知ってからにしたいと思う」

小町「あー、それに気付けたのはえらいえらい、小町的に超ポイント高いよ」

小町「じゃあ友達ちゃんと作って、なおかつ結衣さんと雪乃さんとも今までの恋人でもない関係をしばらく続けたいと」

八幡「さらにラハール達のいる魔界に連れて行ってみたいと思っている」

小町「まあすぐには無理だろうけど、お兄ちゃんの気持ちをちゃんと口にすれば大丈夫だと思うよ」

八幡「そうだな、俺からココロを開いて、あいつらも開いてくれれば良い方向に進めそうだ」

小町「もう結衣さんも雪乃さんも結構心開いてたと思うけどなー」

八幡「…見て見ぬふりしてきたことも謝らなきゃいけねぇな」

小町「もう朝だけどお兄ちゃん学校大丈夫?」

八幡「そ、そうだな…。悪いなこんな朝まで付きあわせちまって」

小町「いいよ、小町はまだまだ若いからね!徹夜くらいお手のモノなのです!」

八幡「そうか、また何かあったら付きあわせちまうかもしれんが…その時は」

小町「まかせて!お兄ちゃんに頼られるのは小町的に超ポイント高いよ」


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