過去ログ - 矢矧「深海棲艦がつけてくる」提督「知ってる」
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1: ◆SSStEV.cX6
2015/10/31(土) 20:04:39.28 ID:WnNX3xoX0
よろしければ、お付き合いをお願いします。
書き溜めは知らない言葉です。
シリアス気味なので閲覧注意です。
なお、この世界では提督はぷかぷか丸で同行していることが多いです。

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2: ◆SSStEV.cX6
2015/10/31(土) 20:14:49.09 ID:WnNX3xoX0
提督「艦娘をたくさん沈めれば、いつかは戦艦になれると思っている駆逐艦どうってことないよ」

矢矧「水平線のギリギリに、こちらの電探の精度が低いとみて侮ってますね」

提督「こちらが秘匿している集結地をつきとめるつもりだな」
以下略



3: ◆SSStEV.cX6
2015/10/31(土) 20:20:14.01 ID:WnNX3xoX0
俺は、船の周囲を一緒に進む艦娘たちを見渡す。
6隻の編成の中で、唯一の戦艦に装備を確認する。

提督「比叡、徹甲弾は積んでるよな」

以下略



4: ◆SSStEV.cX6
2015/10/31(土) 20:25:31.39 ID:WnNX3xoX0
……2時間あまり、俺は比叡と共に環礁で待ち構えていた。

提督「見えるか?」

比叡「えーっと、ようやく電探に感ありですね」
以下略



5: ◆SSStEV.cX6
2015/10/31(土) 20:33:40.53 ID:WnNX3xoX0
比叡「あーっ、だいぶ近づいてきたので、いいですか」

提督「任せる。当たればいい」

比叡「じゃ、遠慮無く行かせて頂きます。主砲、斉射、始め!」
以下略



6: ◆SSStEV.cX6
2015/10/31(土) 20:47:33.21 ID:WnNX3xoX0
最前線も随分と近くなったパラオ泊地。
ここに来てからずいぶんになるが、戦況がよくなったという話はまったく聞かない。
内地の横須賀や佐世保がどうかは知らないが、ここじゃ毎日を生きるのが必死だ。

家具もほとんどない執務室の窓から外をみれば、
以下略



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