過去ログ - 白坂小梅「あの子を……探してるんです」九十九一希「と、片目を隠した少女は言った」
↓
1-
覧
板
20
123
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/22(日) 14:29:58.03 ID:piWlzMOm0
ステップが緩やかに、闇の重みを減じさせていく。
芳乃「ここで鎮めたとしてもまた荒ぶることがあるやもしれませぬー。しかし、それでも此の度はこれにてー」
一希「……終わるのか」
小梅「……もしかしたら、と、友達に……なれたかな……」
芳乃「むむー?」
小梅「え……?」
芳乃「これはー……いけませぬ下がりませー」
一希「何?」
――ゴワアァァッッ!!!
一希「くっ!?」
……それは最後の荒ぶりか。
収まっていった唸りと殺気が、呪詛をまき散らすが如く猛り狂った。
ハロウィンの悪魔。
その存在は火車からわずかにずれている。西洋の文化とのコンボによって存在を高めたそれは、少女のけがれはらいに対しても抵抗する余地を残したのか……?
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
163Res/133.80 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 白坂小梅「あの子を……探してるんです」九十九一希「と、片目を隠した少女は言った」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1446297549/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice