過去ログ - 白坂小梅「あの子を……探してるんです」九十九一希「と、片目を隠した少女は言った」
1- 20
132:名無しNIPPER[saga]
2015/11/22(日) 14:41:31.20 ID:piWlzMOm0

松永涼「――って秋月涼か! アンタ!」

秋月涼「わっ!? そ、そうですけど……! あれ? あなたも、確かアイドルの……」

大吾「知り合いか?」

秋月涼「ううん。でも知ってるの。カッコイイ人だって思ったことあったから……名前同じだし。松永、涼さんですよね?」

松永涼「おお、アタシのこと知ってくれてんだ。へへっうれしいねぇ。アタシもまぁ、同じ名前だってことで知っちゃいたんだ。だけど、今はケッコウ真面目にアンタに注目してる」

秋月涼「え、そうなんですか?」

松永涼「ロックだよな、女から男に変わってさ! ハハッ!」

秋月涼「も、元々男なんですよ!?」

松永涼「知ってるよ。あの武田蒼一が見込んだ男、『男女の性差を越えた希代の歌い手』だろ?」

秋月涼「あ、武田さんの……」

松永涼「ボーカリストとしてさ、負けらんないって思ってたんだ。いつか同じ舞台で歌って勝負してみたいよ」

秋月涼「ボーカル……涼対決…………うん、いいですね! 僕、負けませんよ!」

松永涼「へぇ、やっぱ熱いの持ってんだな。……ま、それはともかく。そっち」


一希「おれか?」

松永涼「あんた、小梅といっしょにいたんだって?」

一希「……?」

松永涼「どういう関係?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
163Res/133.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice