過去ログ - 白坂小梅「あの子を……探してるんです」九十九一希「と、片目を隠した少女は言った」
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77:名無しNIPPER[saga]
2015/11/22(日) 13:11:11.16 ID:piWlzMOm0

小梅「え……あれ……!? え……っ……!!」



一希(彼女も気づいたか)

小梅「あ、あそこの路地裏……す、すごい! “濃い”……! なにあれ……!」



小梅「あ、あそこだ……!」

一希「なに?」

小梅「あの子も、きっとあそこにいる……わかる……! い、行かなきゃ――!」

一希「待て!」


立ち上がった拍子にパンプキンジュースの飾りが転がった。


そして制止も聞かず彼女は駆けだしていった。


まるで冥府の扉の如き路地裏へ向かって。




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