過去ログ - 【ゴースト】タケル「アイドルと」小梅「仮面…ライダー…?」【デレマス】
1- 20
2: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/10/31(土) 23:29:36.05 ID:0UvD/QNX0
346プロダクション内、レッスンルーム。今そこで、トライアドプリムスの三人がボーカルレッスンを行っていた。

トレーナー「渋谷さん、そこは音の広がりを意識して」

レッスンルーム内のスピーカーからは、トライアドプリムスの曲である「Trancing Pulse」が流れている。
以下略



3: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/10/31(土) 23:30:30.55 ID:0UvD/QNX0
人のいなくなったレッスンルーム。
その中で、人の目には見えない異形の者が、先ほど奈緒や加蓮が手にしていたマイクを持ち上げ―――それと一体化した。

「はぁぁぁ…。さぁて、眼魂(アイコン)を探さないとな……」

以下略



4: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/10/31(土) 23:31:21.78 ID:0UvD/QNX0
・眼魔アサルト
www.tv-asahi.co.jp


5: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/10/31(土) 23:33:17.17 ID:0UvD/QNX0
蘭子「我が魂の、赴くままに!」

小梅「お、赴くままに…」

二人がいるのは346プロダクション内の撮影スタジオ。
以下略



6: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/10/31(土) 23:33:56.77 ID:0UvD/QNX0
二人の調子を素早く見て問題が無いことを確認すると、プロデューサーは無数の付箋が貼られた黒い手帳を開いた。

P「ご報告が一点あります」

小梅「報告…?」
以下略



7: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/10/31(土) 23:35:21.55 ID:0UvD/QNX0
それから少し時は進み、場所は346プロオフィスビルの会議室。
プロデューサーや今西部長などの前に、美城常務の姿があった。

常務「議題は以上だが、会議を終える前にもう一つ」

以下略



8:名無しNIPPER[sage]
2015/10/31(土) 23:35:32.03 ID:mTeHMYyDO
支援
小梅がホラー好きだから来ると思ったよ。
蘭子はウィザードが好きそう


9: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/10/31(土) 23:36:17.05 ID:0UvD/QNX0
会議が終わり、常務や他のプロデューサーが退出した会議室に、プロデューサーと今西は二人で残っていた。
椅子に座り、背もたれに体を預ける今西は、困り顔で頭を掻いた。

今西「はあ。どうしてこんなことになってしまったんだろうねぇ?」

以下略



10: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/10/31(土) 23:36:49.87 ID:0UvD/QNX0
彼は知らない。今まさに、彼の目の前にその「誰か」がいることを。

眼魔「フッ、ここにいるぞ。さぁ、そろそろヤツが動き出す頃合いだ」

その言葉を聞くことが出来た者は、眼魔以外にいなかった。
以下略



11: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/10/31(土) 23:37:34.10 ID:0UvD/QNX0
タケル「うえっくし!…何だよ、誰か噂してるのか?」


所は移り、陸堂市。山の中にそびえる立派な寺社「大天空寺」のさらに地下室。
父の遺した研究室で、いつものように「世界偉人録」を読んでいたタケルは、大きなくしゃみをした。
以下略



12: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/10/31(土) 23:38:32.01 ID:0UvD/QNX0
・ゴーストの登場人物
www.tv-asahi.co.jp


146Res/80.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice