過去ログ - 【ゴースト】タケル「アイドルと」小梅「仮面…ライダー…?」【デレマス】
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◆7ALWpexvKs
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2015/11/01(日) 01:15:17.66 ID:FaSWJkvS0
タケル「あっ、さっきの侍の幽霊!」
名も知らない侍の幽霊が、手に持った刀でコマンドたちを斬り伏せていたのだ。
その幽霊と目が合う。先ほど見た時は良い笑顔だった彼の表情は、修羅の如き形相へと変貌していた。
以下略
94
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/01(日) 01:16:28.27 ID:FaSWJkvS0
タケル「…よし!行くぞムサシ!」
戦力は二倍、負担は二分の一。
大して知能の高くないコマンドたちは、大立ち回りを演じる侍の方をより危険な存在だと認識したようだ。大勢がそちらへと流れていく。
以下略
95
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/01(日) 01:17:34.37 ID:FaSWJkvS0
エントランスを出たタケルは、すぐに小梅と眼魔の姿を見つけることが出来た。
タケル「なっ…。こ、小梅ちゃん!大丈夫!?」
眼魔は、人間が落下すれば確実に命を落とすであろう高さから、タケルを見下ろしていた。その腕の中に、小梅の矮躯を抱えたまま。
以下略
96
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/01(日) 01:19:06.18 ID:FaSWJkvS0
眼魔「ほぅら、人間の命が大事なんだろう?さぁ選べ。自分の命のためにこのガキを見殺しにするか、このガキのためにお前の命を捨てるか!?」
タケル「っぐ……!!」
奥歯を強く強く噛みしめる。たとえ気休め程度でも、そうしなければ今すぐにでも駆け出して、全てをぶち壊してしまう、とタケルの理性は訴えていた。
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97
:
◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/01(日) 01:19:56.70 ID:FaSWJkvS0
眼魂は渡せない。しかし、人質に取られた小梅を助け出すことも出来ない。
P「はっ、はっ…。白坂さん!天空寺さん!」
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98
:
◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/01(日) 01:21:12.31 ID:FaSWJkvS0
小梅「ぷ、プロデューサー、さん…」
タケル「来ちゃダメだっ、プロデューサーさん…!危険だから、中に戻って……」
思わぬ乱入者に、さすがの眼魔も彼が現れた意図を汲むのに若干手間取った。
以下略
99
:
◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/01(日) 01:21:45.27 ID:FaSWJkvS0
眼魔「……あぁ?」
P「……っ!」
異形の者が向ける本物の殺気に、思わず身体が竦む。
以下略
100
:
◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/01(日) 01:22:35.47 ID:FaSWJkvS0
眼魔「……はぁ。バカかお前はぁっ!」
P「っ!」
眼魔が声を張り上げる。それがどのような力を持つのか頭では分かっていても、咄嗟に動くことが出来ない。
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101
:
◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/01(日) 01:23:45.66 ID:FaSWJkvS0
眼魔「何をごちゃごちゃ言ってんだ、お前らはぁぁぁぁーーーーっ!!」
しびれを切らした眼魔が大声で叫ぶ。それに対するタケルの行動は非常に素早かった。
タケル「フッ!」
以下略
102
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◆7ALWpexvKs
[saga]
2015/11/01(日) 01:24:43.99 ID:FaSWJkvS0
紋章のバリアで声を防ぎながら、タケルはゴーストアイコンを入れ替える。
『カイガン!ロビン・フッド!』
『ハロー!アロー!森で会おう!』
以下略
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