過去ログ - 【モバマスSS】凛「プロデューサーにセクハラしたい」
1- 20
29:名無しNIPPER[sage]
2015/11/01(日) 21:34:31.08 ID:cA3TKnD40
武内P(か、神崎さんまで……!? 油断していたところを完全に不意を突かれてしまった。ま、まずい。神崎さんに気づかれる前に何とか落ち着かせなければ――)

蘭子「ふっふ〜ん♪」

武内P「ど、どうしたのですか神崎さん。突然このようなことをされて。いったん離れて――」

蘭子「水臭いではないか我が友よ。このような愉快な催しをするなら前もって我に声をかければよいものを(嫌ですー。他の娘もやっているって聞きましたー)

武内P「も、催し? いえ、それよりいったん離れて。ドアが開いたまま――」

蘭子「我は怒れる魔王なり。怒りを鎮めたくば無垢なる生贄である汝が必要だ。ふふ、手始めに我を玉座まで誘ってもらおうか(そんなこと言ったって誤魔化されたりしませんよーだ。お姫様だっこで椅子まで運んでくれるのなら考えたっていいですよ)

武内P「え、ええっと……椅子まで運べばいいんですかね?」

蘭子「然り(うん♪)」

武内P「そ、それでは失礼します」スッ

蘭子「ほう……汝の力強い腕(かいな)を堪能するのがこれほどとは(プロデューサー力持ちですね。ふわっとして楽しいです)」

武内P(太ももが柔らかくてスベスベしている……それに両手を首に回され――いけない、神崎さんは体こそ大人と変わりませんが、まだ心は子ども。何より私はプロデューサーで彼女はアイドル。自戒せねば)

蘭子「♪〜♪〜」スリスリ

武内P(たとえ、胸に頬ずりされても耐えなければ……っ!!)

武内P「では神崎さん。椅子に着いたのでおろしますよ」

蘭子「……玉座ではない(これじゃ不完全です)」

武内P「はい? 玉座は椅子ではないのですか?」

蘭子「ただの椅子では魔王の玉座足りえん。無垢なる血を捧げねばならぬ(ただの椅子じゃ寂しいです。このままプロデューサーが私を抱えたまま座ってください)」

武内P「な……っ!? 私も、一緒に座るのですか?」

蘭子「然り。それでこそ我に相応しい玉座となる(えへへー。その通りです)」

武内P(それは非常にまずい。まだ股間のモノが落ち着いていないのに、太ももの上に蘭子さんを乗せるなどしてしまったら――)

武内P「神崎さん、どうかワガママはそれぐらいにしてください。降ろしますがいいですね?」

蘭子「……幸運の天使には抱擁を許し、魔王は拒絶すると言うのか(智絵里ちゃんはいいのに私はダメなんですか?)」

武内P「な、なぜそれを……!?」

蘭子「プロデューサーは私のこと……嫌いなんですか?」ウルウル

武内P「」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
90Res/85.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice