過去ログ - 白菊ほたる「これはゾンビですか?」 モバP「はい、プロデューサーです」
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7: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/11/01(日) 22:25:36.56 ID:WPx1aPZ10
女の子「(私の肩に優しく添えられた右手は、温かい液体で真っ赤に染まっています)」

女の子「あ、あうあう」ガクブル

P「俺、ゾンビだから。このくらいへーきへーき」
以下略



8:名無しNIPPER[sage]
2015/11/01(日) 22:28:47.17 ID:sYtP1k2+0
なんてアクティブなゾンビなんだ


9: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/11/01(日) 22:29:36.37 ID:WPx1aPZ10
女の子「………」

女の子「……ん……こ、ここは」

P「よかった。目が覚めたか」
以下略



10: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/11/01(日) 22:34:24.39 ID:WPx1aPZ10
ほたる「! そ、そうです。私、アイドルになるためにオーディションを受けようと思って」

ちひろ「今からならギリギリ間に合いますけど……出られます? 一応、身体に異常はないみたいですが」

ほたる「は、はい。出ますっ」
以下略



11: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/11/01(日) 22:37:51.75 ID:WPx1aPZ10
オーディション終了後


P「え? 私をほたるさんのプロデューサーに?」

以下略



12: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/11/01(日) 22:41:22.35 ID:WPx1aPZ10
P「というわけで、今日から君のプロデュースを担当することになった」

P「一緒に頑張っていこう」

ほたる「は、はい。よろしくお願いします」
以下略



13: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/11/01(日) 22:47:06.72 ID:WPx1aPZ10
P「いや、そんなことはない」

ほたる「え?」

P「君の不幸が周囲を巻きこむのだとしたら、アイドルをやっていようがいまいが同じことだ。迷惑をかける対象が、俺達からそれ以外の誰かに変わるだけ」
以下略



14: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/11/01(日) 22:49:36.88 ID:WPx1aPZ10
P「それに、不幸というなら俺だって同じだ。なんせ一度死んでゾンビになったくらいだし。その後も何かと生傷が絶えないし」

ちひろ「なので、今さら運の悪い人がひとり加わったところで、あまり変わりはないと思いますよ」

ほたる「そ、そうでしょうか」
以下略



15: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/11/01(日) 22:53:52.07 ID:WPx1aPZ10
その日の夕方


P「ただいまー」

以下略



16: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/11/01(日) 22:58:58.45 ID:WPx1aPZ10
P「それでだな。担当することになったほたるさんなんだが、これがまたかわいいんだ。さすが他の事務所でアイドルやってただけあるよ」

こずえ「ふぅん……」

P「まだ13歳だし、これからどんどん身体も成長していくと俺もうれしいなあ」
以下略



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