32:名無しNIPPER[sage]
2015/11/01(日) 22:34:16.12 ID:oBe9E7wpo
ことり「…はいっ、お待たせしました!」
花陽「…え、ええっ!?ま、まだ5分もしてないのに…首輪が完璧に直っちゃった…」
ことり「えへへ、ことり、こう見えてお裁縫とか得意なんですよー♪」
花陽「はわわあ…ほんとにすごい…」
花陽「げほっ、あ…そうだ!よかったらこれ…お礼にどうぞ!」スッ
ことり「これは…猫さんの絵…ですか?」
花陽「はいっ!げほげほっ、拙いものだけど…私が描いた絵です!…その、よかったら」
花陽「…あ、け、けど、お気に召しませんか…?貧乏なもので、これくらいしか差し上げられるものがなくて…」
ことり「ううん、そんなことありません!すごくかわいいですっ!…ありがとうございます♪」
花陽「えへへ…よかった――」
花陽「…っ!げほっ、げほげほっ…ごほっ、ごほっ!」
ことり「わっ…だ、大丈夫ですかっ!?お、お医者さんに診てもらったほうが…!」
花陽「い、いえ…大丈夫です、この街にはいないけど…名医を知ってますから」
ことり「ほ、本当に…?」
花陽「はい、だから大丈夫…げほっ」
花陽「あの…首輪、ありがとうございました!」
ことり「ああっ、行っちゃったあ…本当に大丈夫なのかなあ…?」
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