過去ログ - 美波・アーニャ「守るべきものがある」 ゼロ「俺は、ウルトラマンだッ!!」
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44:名無しNIPPER[saga]
2015/11/02(月) 01:14:11.77 ID:5npUnJEZ0

ゼロ「なっ! そ、そんなことは!」

美波「ゼロさんはホント、意外と真面目ですよね。ナイーブって言いかえてもいいかもしれませんね」

ゼロ「……すまん」

アーニャ「ゼロは強くて、男の子で、可愛いもの好きで、ナイーブで。変、です」

ゼロ「なっ! 変ってのはないだろ!? アーニャだって、変だろ!」

アーニャ「私は、普通です」 ドヤァ

ゼロ「その根拠のない自信は何だ!? 少なくとも、アイドルやってる時点で普通ではないと思うぞ!」

アーニャ「そんなこと言ったら、ゼロの方が普通じゃない、です!」

ゼロ「俺は一、普通のウルトラマンだ!」

アーニャ「ローシ、嘘です。普通のウルトラマン、伝説の武器とか、持ってないです」

美波「二人ともあんまり騒いじゃ駄目よ? 夜なんだから」

アーニャ・ゼロ「すみません……」

美波「……ふふ、ゼロさんもアーニャちゃんも、ありがとう。元気出ました! 私が良いと思った事、実践してみますね!」

ゼロ「ああ、それがいい。リーダーは美波、お前なんだから」

美波「はいっ! それと、私達はみんな、ゼロさんが私達を心配してくれてるの、知ってますからね?」

ゼロ「……そうか」

美波「アーニャちゃんの言う通り、ゼロさんは大事な仲間ですからね」

ゼロ「……ああ、俺達は仲間だ! さ、今日はもう遅い。眠れやすいようにしようか?」

アーニャ「大丈夫、です。美波、ルカー……手、繋ぎましょう。私が眠れない時、ママ、よくこうしてくれました」

美波「ふふ、ありがとう。アーニャちゃんの左手だとゼロさんともつながってるわね」

ゼロ「おっと、美波は一番年上だからな。そういうの、気にするよな。出て行こうか?」

美波「大丈夫ですよ、ウルトラマンゼロ。あなたは、私達の大事な人ですから」

アーニャ「大事な仲間、ですね」

ゼロ「……ありがとう」



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