過去ログ - 美波・アーニャ「守るべきものがある」 ゼロ「俺は、ウルトラマンだッ!!」
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52:名無しNIPPER[saga]
2015/11/02(月) 01:32:03.63 ID:5npUnJEZ0

 夕食後

凛「今日のって、皆の心を一つにするためだったんでしょ?」

未央「ごめんね。私達、気持ちが急いでたかも」

美波「ううん。私こそ謝らなきゃ……まとめ役なのに、勝手なことしちゃった」

卯月「そんなことありませんよ! みんなで海で遊んで、今日のレクリエーションで、もっと一つになれた気がします!」

ゼロ(inアーニャ)「明日にはきっと、もっとうまく合わせられるようになってるさ」

アーニャ「きっと明日は、今の私達より、上手になってます」

卯月「私も、みんなも、お客さんも! フェスではみんなで笑顔になりましょう!」

美波「……私ね、このプロジェクトに参加するまで、自分がアイドルになるなんて考えたこともなかったの。私にとっては一つの冒険だった」

ゼロ「冒険か。俺もアナザースペースまで旅した時は、結構な冒険だったな」

ジャンボット「そして、我々と出会った」

美波「ふふ、ゼロさんに比べたらそんな偉大な冒険じゃないですけど」

ゼロ「そんなことないさ。美波がアイドルをやってみようと思ったことは、冒険だった」

美波「はいっ! 皆と出会って、ユニットデビューが最初に決まって、嬉しかったけど不安でした」

ゼロ「だけど、不安を、苦難を乗り越えた先には素晴らしい景色が待っているもんだ。俺も未だに、アナザースペースでの戦いの記憶は、色褪せない」

グレンファイヤー「あん時は大変だったな〜。ゼロの胸、めちゃくちゃピコピコ鳴ってるし」

アーニャ「まだ、ウルティメイトイージス、なかったんですね」

ミラーナイト「アナザースペース中の人々が集まり、ベリアル軍と戦ったのですよ? その中心には」

卯月「ゼロさんがいたんですね!」

美波「一歩を踏み出して良かったと思えるから、次のライブもね、新しい景色が見えるチャンスなんだろうなって」

ゼロ「美波がアーニャと共に見た景色。それを今度は」

美波「皆と一緒に何が見えるか……私自身が確かめてみたい」

ゼロ「だったら、見に行こうぜ!」



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