過去ログ - 未央「安価で他のアイドルに告白する!」
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120:名無しNIPPER[saga]
2015/11/03(火) 16:04:12.95 ID:umkdWLTI0
凛「あ、未央……」

未央「お、おう、しぶりん……」

お互いに言葉が詰まったまま、湯気が立ち上る浴室の前で向かい合う。
しぶりんの体は……意図的に私が目を逸らしているせいで、ダイレクトに視界には入ってこない。

けれど……いつも入っている浴室に、普段は嗅いだことのない香りが……しぶりんの髪の甘い匂いかな? それが立ち込めているような気がした。
その女の子らしい匂いに、ふと頭の奥がくらくらと揺れるような錯覚を味わう。


凛「えっと、先に、失礼してるね……?」

未央「あ、大丈夫大丈夫! もうぜーんぜん平気だから! ちゃんと温まってね!」

ごまかすように言うと、とりあえずシャワーが空いたようなので、しぶりんからシャワーヘッドを受け取る。
とりあえず私も体を濡らして、その間にしぶりんには先に湯船に入っててもらおう。

凛「…………」

俯いたまま、ちゃぷんと湯船につかるしぶりん。ここに来てまだ私は緊張からか、彼女の体をほとんど正視できていなかった。

一通りシャワーを浴び終わると、隣からしぶりんの声が響いてきた。


凛「未央も……とりあえず湯船につかったら? 暖かいよ」

未央「え、う、うん。じゃあ……そうしよっかな……」




↓2

1.凛と向かい合って湯船につかる
2.凛の後ろから湯船につかる


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