過去ログ - 未央「安価で他のアイドルに告白する!」
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157:名無しNIPPER[saga]
2015/11/03(火) 17:53:30.60 ID:umkdWLTI0
未央「ん……んぅぅーっ……!」

キスに溺れるような感覚を、口から通って全身で味わう。
いつしかしぶりんの両手は私の頬を両側からがっちりと抑え、逃げられないようになっていた。

凛「ん……んちゅ……っ、はぁ、あむっ……」

未央「んーっ、んー……っ……んっ、ぷはっ、んぁっ……!」


彼女の熱い舌が、私の口内にどんどん侵入してくる。
私の舌を見つけると、そっと舌の先同士が触れ合い、その周りをなぞるようにしぶりんは舌を動かしてくる。
尋常じゃないこの状況下で、彼女の舌が私の舌に触れるたびに、声にならない声が漏れだしてしまう。


未央「あっ、あぅっ………んんっ……!」


自分でも膝の力が段々抜けていくのが分かっていた。
彼女に自分の体の中のエネルギーを、すべて吸い取られていくかのような感覚――。

しぶりんの唾液が私の唾液と混じりあって、舌はなにか別な生き物であるかのように私の口内を動き回る。
お風呂の熱にあてられて、だんだん私の頭は、湯気がかかったようにのぼせていった。



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