過去ログ - 未央「安価で他のアイドルに告白する!」
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47:名無しNIPPER[saga]
2015/11/03(火) 00:23:19.79 ID:umkdWLTI0
次の休日


未央「よーし、というわけで今日は休日。前もってしぶりんともデートの約束をとっておいたし……」

未央「今日の目標は、しぶりんにこれ以上惚れられることなく、デートの回数を増やすこと!」

未央「とりあえず2〜3回はデートしてからでないと別れ話も切り出せないしね……」

未央「さて、駅で待ち合わせしてたはずだけど、しぶりんはもう来てるかな……」


凛「……」


未央「あっ、もう来てた。おーい、しぶりーん!」

凛「! あっ、未央。おはよう……」


そう言って振り返ったしぶりんは、おそらく今日のために買った新品なのだろう。初めて見るワンピースを身に纏っていた。
普段はどちらかというとクールな雰囲気の彼女を見てきたからか、その淡い色、柔らかい雰囲気のワンピースは、しぶりんの隠れた魅力を存分に書き出しているかのようだった。
よく見ると……美容院にも行ってきたのかな。髪もいつもとは少し感じが違う気がする。
はっきり言って、女の私でもその可愛さに、一瞬心臓がドクンと跳ねてしまった。


未央「……って、いけないいけない。そんなこと考えてる場合じゃなかった……」

凛「? どうしたの? 未央」

未央「い、いやぁなんでも! それより待ったりした?」

凛「ううん。私も今来たところだよ。行こう?」

未央「うん。そうだね(おぉ、もうナチュラルに手を繋ぐために差し出してきてる……)」

未央「(し、しかたない。今は私たち恋人なんだから……)」


未央「さて、どこに行こうかな?」



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