過去ログ - 未央「安価で他のアイドルに告白する!」
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554:名無しNIPPER[saga]
2015/11/24(火) 01:51:05.76 ID:F1tA6O+W0
凛「未央……好き。大好きだよ」

耳元で囁かれたその言葉に、脊椎に電撃が走る。ぞくぞくと駆け上がる刺激は、私の脳をかき乱していった。

未央「だ……だめだって、い、いまそんな事言われたら……!」

凛「言われたら……何?」

小悪魔のような笑みで彼女はそう聞いてくる。その表情に、私の下腹部がどんどん熱を帯びていくのが分かった。

凛「だって……見せてほしいもん。未央の可愛いところ、全部」

その言葉と同時に、彼女の指の動きも加速する。丘をなぞる淫靡な手つきで確実に刺激を与えてくるその指先は、私の思考を段々ともやがかかったようなものにしていった。

聞こえる水音が次第に大きくなっていく。私の頭の中もどんどん熱が高まり、次第に沸点へと少しづつ登ってゆく。

未央「しぶり……、ん、あ、だめ……っ」

力ない掠れたような声を発しながら、彼女の浴衣を掴む。彼女は優しく微笑むと、私をもう片方の手でやさしく抱きしめてくれた。

未央「わ、私、もう………」

凛「……ん」

彼女はそれだけ言うと、最後に私の体を抱き寄せ、耳元に唇を近づけて――囁いた。




凛「…………愛してるよ。未央」



未央「……〜〜っ、ぁ…………!」



私の頭の中で、張りつめていた緊張が、弾けた。


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