過去ログ - 未央「安価で他のアイドルに告白する!」
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584:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 21:48:39.18 ID:AzfF0Ft50
藍子「――という訳で、高森藍子のゆるふわタイム……いかがだったでしょうか? お相手は私と、ゲストの――」

未央「本田未央でしたっ! それではみなさん、またお会いしましょう!」



…………


私の言葉を最後に、ラジオがオンエアされていることを示す収録ルームのランプが消える。
すると目の前のあーちゃんは、少し緊張がほぐれたような表情になって――とはいえ、元からお仕事中でも自然体なふわふわした雰囲気を絶やさないところが彼女らしいところではあるものの――とにかくはーっと大きく息を吐くと、にっこりと私に微笑んできた。

藍子「お疲れさまでした、未央ちゃん。すっごくよかったですよ」

未央「そう? あーちゃんの方こそ進め方とかすっごく上手かったから、助かっちゃったよー」

藍子「ふふ、ありがとうございます。最初は私、ペースが遅くてすぐ巻きの指示が出ちゃってたんですけど……長くやらせて貰ってると、ラジオのお仕事も少しづつ分かってきた気がします」

少し恥ずかしそうに頭を手に当てて笑うあーちゃん。
……確かにあーちゃんのラジオ、最初の時は彼女の進め方がゆるふわすぎて予定が半分も終わらないまま終了の時間が来ちゃったりしてたもんね……。

未央「でも、私もこうやってたまにゲストに呼んでもらえて嬉しいよ。あーちゃんと一緒にお仕事するの、すっごく楽しいし」

藍子「本当ですか? 私も未央ちゃんとこうやってお話ししていると楽しいです。また時間があったら、ゲストに呼んでもいいですか?」

未央「うん! 全然大丈夫だよ!」



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