過去ログ - 未央「安価で他のアイドルに告白する!」
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697: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/11(金) 22:29:22.38 ID:v2roAsR20
藍子「み……未央ちゃん……?」

少し驚いたように、あーちゃんがびくっと跳ねてこちらを見てくる。私はできるだけ彼女が安心できるように、片腕で彼女を優しくこっちへと抱き寄せる。

吐息がかかるような距離まで近づいた彼女の、露出した肌と肌が直にぶつかる。……恥ずかしいけど、だけどなんだか、隣で不安そうになっているあーちゃんを見ていると、自然とこうしたくなっていたのだ。
以下略



698: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/11(金) 22:59:57.69 ID:v2roAsR20
未央「あ、あーちゃん……!」

藍子「ごめんなさい。まだちょっと怖くて……。でも、こうしていたら安心できる気がします」

弱々しい力で私に抱き着くあーちゃん。私も彼女の肩を抱き寄せている訳で、これはその……傍から見たら、なんというか、お互い抱き合うような格好になっているのだろうか。
以下略



699:名無しNIPPER[sage]
2015/12/11(金) 23:00:05.96 ID:FLZXg8ASO
おぉ……!


700: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/11(金) 23:07:44.53 ID:v2roAsR20
未央「(ど、どうしたんだろ。なんだか急にあーちゃんが積極的になったような……)」

未央「(でも、あ、あれかな? 先に抱き寄せたのは私だし、友達同士ならこれくらいは普通……なの、かな?)」


以下略



701:名無しNIPPER[sage]
2015/12/11(金) 23:15:51.34 ID:fot5bA7QO
もうどっちからでもいいから告白しろ by加蓮



702: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/11(金) 23:32:02.24 ID:v2roAsR20
心臓の鼓動を何とか抑え込みながら列に並んでいると、とうとう私たちの番がやってきた。
あーちゃんに抱き着かれてからの待ち時間の方が、それまでの待ち時間の何倍も長く感じられたんだから不思議なものだ。

「お二人ですか? でしたら後ろの方が前の方にしがみつく形でお滑り下さーい」

以下略



703:名無しNIPPER[sage]
2015/12/11(金) 23:32:32.86 ID:zRuxsgpCo



704:名無しNIPPER[sage]
2015/12/11(金) 23:32:48.23 ID:G6OOL/6lo
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705:名無しNIPPER[sage]
2015/12/11(金) 23:36:36.57 ID:XRUiM/8YO
やはり、受けか!


706:名無しNIPPER[sage]
2015/12/11(金) 23:37:39.41 ID:t+n1ngl7O
いや、これは「当ててんのよ」フラグだから攻めだね!
当たるかどうかは知らん


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