過去ログ - エイラ「サーニャと、雨上がりの草原で」
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2:もーん ◆CB7w5rWLD6[saga]
2015/11/02(月) 23:02:17.31 ID:s5WTUXh/0



「サーニャ。決まったか?」

以下略



3:もーん ◆CB7w5rWLD6[saga]
2015/11/02(月) 23:03:22.61 ID:s5WTUXh/0



サーニャがショーウインドウの中、5段に分けられたケーキを選ぶ姿も。
今サーニャがどれを食べたらこんな顔をするのかなと、彼女の横顔を見て考えるのも。
以下略



4:もーん ◆CB7w5rWLD6[saga]
2015/11/02(月) 23:04:07.12 ID:s5WTUXh/0



そうやって彼女に、気づいてよ、なんてオーラを発信していると、注文が決まったらしい彼女は口を開いた。

以下略



5:もーん ◆CB7w5rWLD6[saga]
2015/11/02(月) 23:04:52.69 ID:s5WTUXh/0



席でしばらく待つと、美味しそうな匂いと共にケーキと紅茶が運ばれた。
ワタシはダージリンのストレート、サーニャはオレンジ・ペコにレモン。
以下略



6:もーん ◆CB7w5rWLD6[saga]
2015/11/02(月) 23:06:05.96 ID:s5WTUXh/0



サーニャは首を傾げながら、頭に?をあげながらワタシを見る。
イマイチ伝わらないようで、ワタシはミヤフジが言っていた言葉を思い出す。
以下略



7:もーん ◆CB7w5rWLD6[saga]
2015/11/02(月) 23:07:40.93 ID:s5WTUXh/0



「開けてもいい?」

以下略



8:もーん ◆CB7w5rWLD6[saga]
2015/11/02(月) 23:08:34.93 ID:s5WTUXh/0



「サーニャに、似合うと思ってさ」

以下略



9:もーん ◆CB7w5rWLD6[saga]
2015/11/02(月) 23:10:03.70 ID:s5WTUXh/0



その後はほとんど501の話。誰がこうしてどうなったとか、他愛ない話。
代わり映えしないといえば身も蓋もないけどな……。
以下略



10:もーん ◆CB7w5rWLD6[saga]
2015/11/02(月) 23:10:38.68 ID:s5WTUXh/0



やってきたのは町からすぐの小高い山、というよりは丘だろう。
足首までしかない草原、寂しげな木と、それを囲むように大きな岩が少し。
以下略



11:もーん ◆CB7w5rWLD6[saga]
2015/11/02(月) 23:13:00.03 ID:s5WTUXh/0



ワタシはその辺の大きな岩に腰を下ろすと、もう一度空を見上げた。
ん、お尻が冷たい……そういえばさっき店の外では小雨が降っていたような。
以下略



12:もーん ◆CB7w5rWLD6[saga]
2015/11/02(月) 23:14:54.34 ID:s5WTUXh/0



「そろそろ行くかー。ミヤフジとリーネも待ってるだろうし」

以下略



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