過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part12)
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663: ◆HheB5CIUf2[saga]
2015/11/15(日) 10:17:33.53 ID:+l8fJKyso
「この俺を相手にこの狼藉、肝が据わっているな」

「いや、部屋の入り口が故障重点なんですが」

「あ」


ちなみにこの部屋の建築料金は140万円である。


「これはサラマンダー=サンのケジメ案件では?」

「くっ……(無所属のはずなのにこいつのこの圧力はいったい?)」

「アイエエエ、落ち着いてくださいお二人とも、なんかこうカラテパシーがやばい」





一方廊下


「ふう、人付き合いとはいえイグゾーション=サンの部屋にはあまり行きたくないものよ」

パーガトリーはオーガニックフルーツ盛り合わせバスケットをチェインボルトに持たせながらごちていた。

「しかしパーガトリー=サン。イグゾーション=サンは根に持つタイプ。ちゃんとお見舞いしませんと」

「まったく、私が入院したらむしろひとりっきりでいたいものよ……ん?ドアが壊れている部屋があるぞ」

「なんでしょうかね?」





「ではすまなかったな、俺はこれで帰る」

「ありがとうございましたー」

「修理費は後で請求いたしますね」

「あ、ああ」


サラマンダーは廊下に出ると





「アナヤ、サラマンダー=サンではないか」

「オボーッ!!」

サラマンダーは先ほどのことを思い出し嘔吐!

「アナヤ!?」

「サラマンダー=サン!サラマンダー=サンが粗相を!」

チェインボルトはここぞとばかりにグランドマスターの失敗を言いふらす!

「おのれまだゲン・ジツが!イヤーッ!!」


ビリーン

「アナヤアアアアアアア!!」

パーガトリーのエボシ・ハットが破り捨てられた。


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