過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part12)
↓
1-
覧
板
20
769
:
◆HheB5CIUf2
[saga wikiのフユコとトチノキの記事のコメントは吹く]
2015/11/15(日) 23:48:05.85 ID:gv+ABX9Co
「フユコ、この戦いが終わったら私は……む?」
突如フジキドの体が半透明になりつつあった
「これはいったい……!」
「もう戻る時間ってことだとおもうわ……さびしくなるけど」
「フユコ……」
「心配しないで、私たちはいつまでもあなたといっしょよ」
「パパー!!ニンジャやっつけた!}
「……ああ、ありがとう。フユコ、トチノキ」
「それから……最後に挨拶したい人があちらにいるわ」
「え?」
「ニンジャスレイヤー=サン!忘れるな!どんなときも、チャドー、フーリンカザン、そしてチャドーだ!」
「センセイ!!!」
おお!将棋板の上で倒れこんでいるナラクの上の立つ影はドラゴン・ゲンドーソーではないか!!
彼はあたまに将棋の駒が張り付いていた。足の下のジジイがスリケンめいて投げたからだ。
「そして忘れることなかれ!!己の人間性をたもつセイシンテキを!オヌシは一人ではないのだ!!」
「そして……ドラゴン・ニンジャについてオヌシの【仲間】であるビックトオル=サンに聞け!!」
「センセイ!!」
「オヌシは一人ではないのだ!オタッシャデ!!フジキド=サン!!」
「フユコ!トチノキ!!センセーーーイッ!!」
ニンジャスレイヤーの両目から大粒の涙があふれ、その体は下へ、下へと下っていくのだった。
「おぬしも戻らんか、ナラク・ニンジャ=サン」
「ケッ、下の世界じゃワシはまた眠らねばならぬ。だが復活したときにはグググ」
「今ワシを殺さなかったことを悔やむがいい」
「バカめ、貴様に飲まれる男ではないわ」
「ケッ。おい!貴様ら行くぞ!」
「はいはい、では皆さん」
「オタッシャデ」
フユコは親指をサムズダウンした。
「「「「アイエエエエエエエエ!!!?」」」」
そうなのだ、フユコにとってニンジャは仇なのだ。
サムズダウンした指から赤黒の炎があふれ、野原を焼いていった。
「またあおうねー!」
「ちょっ、火を消していけ!!」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/427.41 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part12) -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1446557458/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice