過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part12)
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◆HheB5CIUf2
[saga wikiのフユコとトチノキの記事のコメントは吹く]
2015/11/16(月) 00:03:19.04 ID:kWQZNfnGo
「そうだったのか……」
「彼女がなぜザイバツについているのか不思議でなりません。彼女はインターラプター=サンやあなたのように気持ちのいいニンジャなのに」
「(オイオイオイ、どんだけ器でかいんだこのひと)」
「敵のジツかなにか……それとしか考えられない。だが正体がわからない」
「あせることはないニンジャスレイヤー=サン。いまは体を休めるんだ」
「そうそう、ニンジャの休日てことでいいだろ?」
「そうか……」
フジキドはアノヨで再開した者たちに思いをはせる。
宿敵ラオモト、妻であるフユコとトチノキ、戻ってきて再びフートンに入ったナラク。
そして意味深な言葉を残したゲンドーソー。
(ドラゴン・ニンジャのことを?なぜ?ビックトオル=サンが?)
「ほいほい、寝とけ寝とけ。明日は早いぜ?」
「すまない」
「いいってことよビジネス!だからな」
「そういうことだ」
「そういうことですな」
「そうそう!」
フジキドはこの4人から感じたのは
ここまでやさしい欺瞞があったであろうかということであった。
皆、それぞれの思惑がありつつもそれ以上の協力を惜しまないでいた。
「ありがとう……そうさせてもらう」
ガンドーたちが目を丸くした。
「オイオイオイ、明日は雨は雨でもお菓子が降ってきそうだな」
「ほっほっほ、珍しいものが見れました」
「ああ。幸先がいいな」
「へへへ、ニンジャスレイヤー=サンが寝ている間に買ってきたスシ食べようぜ」
自分は一人ではないということの大きさと重要さ。
人間性。それらに対しフジキドは改めて考えつつ。
今はただ、感謝するのみであった。
「ありがとう」
その感謝の言葉は誰に向けられたのか?
妻子?師匠?それとも敵であるアラクネー?
全部正しいとも言えるし違うかもしれない。
だがいまはただ彼にしばらくの安息を。
コトダマに包まれてあれ。
「私もスシ食べたい」
「ばれてた!!」
◆ボーン・イン・フラッシュド・フユコ・レッドブラック・ウィズアノヨ◆ おわり
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