過去ログ - 贖罪の物語 -見滝原に漂う業だらけ-
1- 20
107:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/10(日) 01:14:36.76 ID:zKLz+BEyP

 「あのさ」と、言葉の枕を入れて。

 カガリは机に肘をつき、さも迷惑そうに口を開いた。



カガリ「そーゆー風に波風立てるのやめてくれないかなー。

     正直、すっごく迷惑してるんだよね。

     私たちなーんにも悪いことしてないのに、勝手に戦争みたいにされてさー」


織莉子「・・・」



 織莉子は今すぐ臨戦態勢に入ろうとしたが。

 周囲の様子を察し、それを早々に諦めた。


 カオルは完全に虚を突かれているし、小巻は混乱している。

 マツリは戦うどころではなさそうだ。


 軽く予知魔法を発動したが、強烈なノイズが入っていて何もわからない。

 こちらの手の内すら完全に暴かれている。

 抵抗は・・・無意味なようだ。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
797Res/573.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice