過去ログ - 贖罪の物語 -見滝原に漂う業だらけ-
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49:名無しNIPPER[saga]
2015/11/21(土) 22:45:37.51 ID:02MC1cTgP

 2人の間にしばしの沈黙が流れた。



 マツリは瞳を閉じて考える。

 自分の心に、スズネとツバキという究極の二択を突きつけていた。



 スズネを責めるべきなのだろうか、赦すべきなのだろうか。

 果たして自分は、親よりも深く愛したツバキを手に掛けた者と、友達のままでいられるのだろうか。



 答えは、あっけないくらい簡単に出た。



マツリ「大丈夫、もしスズネちゃんがツバキを殺したんだとしても」


 マツリは二ヘラと無防備に笑った。


マツリ「マツリはスズネちゃんに味方するよ」



 打算もあったのかもしれない。

 過去の恩人よりも、現在の友達を優先するという強かな打算が。

 だけれど、それでも。





 これはマツリが出した、心からの答えだった。






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