過去ログ - 贖罪の物語 -見滝原に漂う業だらけ-
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611:名無しNIPPER[sage]
2017/01/17(火) 21:09:13.12 ID:l2jKyFZE0
すべてを受け入れるなんて嘘っぱちだがな。受け入れられないからこうして選挙しているわけだし
そもそも引っ張ったら裂ける程度の覚悟でやってた救済なんて魔法少女の願いなんてその程度の価値しかないって言っているようなものなんだけど、そこら辺の覚悟の甘さについてどう思っているのかしらこの神様?


612:>>1[saga]
2017/01/17(火) 23:00:46.84 ID:dNz5pvdLP
久しぶりにいっぱい書けたので早めに投下します。


613:名無しNIPPER[saga]
2017/01/17(火) 23:01:38.90 ID:dNz5pvdLP



 第21話 「私は、何になりたかったんだっけ?」

以下略



614:名無しNIPPER[saga]
2017/01/17(火) 23:06:24.65 ID:dNz5pvdLP

 概念の間。


 円環の理とほむらは、静かに椅子に座って、審判の時を待っていた。
以下略



615:名無しNIPPER[saga]
2017/01/17(火) 23:09:21.85 ID:dNz5pvdLP



悪魔派

以下略



616:名無しNIPPER[saga]
2017/01/17(火) 23:13:02.04 ID:dNz5pvdLP

エニシ「ほむらさんの得票数が、投票数の半数を超えました」


エニシ「白紙投票と無効票を含めても、コトワリ様の票数はほむらさんには届きません」
以下略



617:名無しNIPPER[saga]
2017/01/17(火) 23:18:37.31 ID:dNz5pvdLP

 負けたこともまた、ショックではあるのだが。

 落選したという事実以上に大きな絶望が、彼女の心を覆い始めた。

以下略



618:名無しNIPPER[saga]
2017/01/17(火) 23:23:21.45 ID:dNz5pvdLP

 ほむらはその言葉を聞いたとき、脳の血液が沸騰するほどの怒りに支配された。

 こんな状況を作り出したのは、自分自身であることすらも忘れて。

以下略



619:名無しNIPPER[saga]
2017/01/17(火) 23:27:27.21 ID:dNz5pvdLP

 ほむらにはまるで見えていなかった。

 この瞬間になるまで、ずっと見えていなかった。

以下略



620:名無しNIPPER[saga]
2017/01/17(火) 23:29:51.68 ID:dNz5pvdLP

 ――

 エニシはどこまでも事務的に。

以下略



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