過去ログ - 贖罪の物語 -見滝原に漂う業だらけ-
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695:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 19:28:40.31 ID:sMFExmV9P

 ほむらは歯を食いしばり、トバリを抑え込むように手を翳す。



以下略



696:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 19:30:37.18 ID:sMFExmV9P

 安堵の息をついた、その瞬間だった。

 ほむらの胸に鋭い痛みが走った。

以下略



697:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 19:32:04.28 ID:sMFExmV9P

 そんな。


 ほむらの瞳は後ろに立つ少女を見止めた。
以下略



698:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 19:34:10.01 ID:sMFExmV9P

「あなたのせいだ」


ほむら「っ!!」
以下略



699:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 19:36:25.46 ID:sMFExmV9P

 瞳から光が消えたほむらは、縋るように赤いリボンの少女を見た。



以下略



700:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 19:38:47.98 ID:sMFExmV9P

 いつの間にか、少女の声は。

 低く、纏わりつくような響きを持った、大人の男性のようなものになっていた。

以下略



701:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 19:42:24.04 ID:sMFExmV9P

ほむら「ない、とめあ・・・?」


ナイトメア「イエス、ナイトメア」
以下略



702:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 19:44:27.09 ID:sMFExmV9P

 トバリという悪魔の持つ固有の能力がある。

 その正体は、自分の空想世界の中に閉じ籠る能力なのだ。

以下略



703:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 19:47:44.67 ID:sMFExmV9P

 夢魔は左手で顔を覆い、さも愉快そうに笑う。

 その表情には幼さの欠片もなく、到底少女の物とは思えない顔だった。

以下略



704:>>1[saga]
2017/02/28(火) 19:48:25.37 ID:sMFExmV9P
ちょっとご飯食べてきます。


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