過去ログ - 贖罪の物語 -見滝原に漂う業だらけ-
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760:名無しNIPPER[saga]
2017/04/10(月) 00:34:04.54 ID:Lq+GZ2ZNP

 支配から解放され、倒れる身体をほむらが抱き留めた。

 荒く呼吸する円環の理の髪を、ほむらは優しく撫でる。



ほむら「おかえり、鹿目さん」


円環の理「うん・・・、ただいま」



 円環の理は、静かにほむらの身体を抱きしめた。



円環の理「じゃあ、もうちょっとだけ頑張ろっか」


円環の理「私たちみんなが、守りたかったものを守るために」


ほむら「ええ、あなたと一緒ならどこまでも」



 赤い因果の糸と、黒いしがらみの鎖は。

 ついに溶け合い、1つとなる。



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