過去ログ - 男「いじめて、ごめんなさい」後輩「…」
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13:名無しNIPPER
2015/11/11(水) 18:10:34.28 ID:VmYbdcwAO
僕は、また頑張った。練習終わり監督や部長に教えも乞うた。僕は、小さい時から、誉められることがとても好きだった。
あの胸がふわっと浮く感覚、あれを味わうためには僕は自分の身体すら厭わなかった。

監督はわざわざ僕に指導をしてくれた、「1人で素振りなんかしてたら癖で狂っちまう」と言い、「俺が見てやるから無茶すんな」と言ってくれた。
部員の多いうちにとって監督なんて雲の上の人、1年の僕には会話すらなかなかできる機会もない人だ、喜びに溢れた。

僕の努力が報われた気がした、この日を境に先輩のいじめもなくなってきたように思えた、そしてそれと同じ時から同期の1年と話する機会も極端に減ったような気がしていた。

ただ、あまり気にすることもなく1日を過ごしていた。
部活の練習はキツいとてもキツい、だがそれだけで終わると駄目なのだ 僕は僕でなくなるような気がしたからだ。


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