22:名無しNIPPER
2015/11/04(水) 23:16:21.99 ID:hP4njY8+0
美優「ウチの部署でですか?」
P「ええ。あれはウチのアイドルが他の事務所のアイドルに手を出そうとして。何とか止めることができたんですけど危うくスキャンダル、私も首を吊る覚悟をしました」
美優「そんな事があったんですか?」
P「その子は何回言っても聞かないんです。だから言ったんですよ。『私はお前のプロデューサーだ。他のアイドルに手を出すくらいなら。私が相手になる』と」
美優「え? えっとつまり……どういうことですか?」
P「その子も納得してくれました。そして彼女は恐る恐る私の胸に手を当てて、こう言ったんです。『プロデューサー。柔らかくない』って」
美優「……え?」
P「当たり前だよ愛海! 男の胸が柔らかくてどうすんだよぉ!」
美優「あ、愛海ちゃんですか」
P「そうなんですよ! 何で如月千早に手を出そうとしたんだ。事が事だけに私の首一つで済まないってーの! 第一男は柔らかいより堅い方がいいっつーの! ね、みゅーさん」
美優「そう、ですね」
P「言ったらスッキリした。聞いてもらってありがとうございます。みゅーさんも何か抱えてることがあったら遠慮なくいってくださいね。酒の席に戻りましょうか。これ以上体を冷やすのは毒ですよ」
美優「そうですね。行きましょうか」
P「はい」
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