1: ◆bBIrQ.s6nytS[saga]
2015/11/04(水) 23:25:43.84 ID:TVvJ/6IU0
母「男。彼女できたの？否かなんかに行かないでこっち帰ってきなさい？私たちもあなたの顔見たいのよ？」
男「わかってるよ・・・うん・・・うん・・・じゃあな・・・」
男「はぁー・・・彼女もいないしましてや女との縁もない・・・」
男「おまけに両親からいらん心配まで・・・」
俺の名前は男。東京生まれ東京育ちの都会っ子。田舎の町にあこがれて高卒で田舎にある会社に勤めている
いま２２歳の俺は平均的な収入を得ているが、田舎ということもあってか年寄りが多く結婚なんてまだまだ先の話だ
男「・・・週末東京に顔出しぐらいするか」
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2: ◆bBIrQ.s6nytS[saga]
2015/11/04(水) 23:27:16.13 ID:TVvJ/6IU0
３番線がホームへ――――
男「・・・」
俺は親にどんな顔して合えばいいのかわからずぼんやりしながら新幹線に乗った
3: ◆bBIrQ.s6nytS[saga]
2015/11/04(水) 23:27:55.97 ID:TVvJ/6IU0
男「うそだろ・・・」
半分がもろとも崩れている
そんな時後ろで物音がした
4: ◆bBIrQ.s6nytS[saga]
2015/11/04(水) 23:28:27.97 ID:TVvJ/6IU0
どさっ！
男「ひっ！」
？？？「大丈夫か？」
5: ◆bBIrQ.s6nytS[saga]
2015/11/04(水) 23:29:06.68 ID:TVvJ/6IU0
拠点
男「俺のほかにも、こんなに」
JK「よろしく〜」
6: ◆bBIrQ.s6nytS[saga]
2015/11/04(水) 23:29:43.79 ID:TVvJ/6IU0
JK「そこに私たちは飛んできたってことなんね？」
中年「あと・・・俺らには共通点がある」
中年「男、お前血液型はなんだ？」
7: ◆bBIrQ.s6nytS[saga]
2015/11/04(水) 23:30:19.16 ID:TVvJ/6IU0
中年「つまりＡＢ型ＲＨマイナスの人間が他方から東京に入る時に裏世界に飛ばされてるってわけだ」
男「そんな・・・」
中年「それと・・俺はこの裏世界に来たのは27の時だ」
8: ◆bBIrQ.s6nytS[saga]
2015/11/04(水) 23:30:49.60 ID:TVvJ/6IU0
中年「あの生き物は何か・・・だろ？」
男「はい・・あれってどう見ても・・その、この世の生き物じゃないというか」
少年「あれは裏世界に生息するいわば魔物」
9: ◆bBIrQ.s6nytS[saga]
2015/11/04(水) 23:31:26.80 ID:TVvJ/6IU0
男「う・・・わ、わかったよ」
俺は痛いのを我慢するため歯を思い切り食いしばり
10: ◆bBIrQ.s6nytS[saga]
2015/11/04(水) 23:32:01.50 ID:TVvJ/6IU0
リーマン「食べる時間が減るだけ便利ですよ」
中年「とにかくっ！俺らの最終目標は誰も死なずにこの裏世界を脱出する！」
少年「・・・もう死んだ」
11: ◆bBIrQ.s6nytS[saga]
2015/11/04(水) 23:32:29.01 ID:TVvJ/6IU0
話の内容はこうだった
女さんは歌手の卵のような存在で、歌を披露してくれたらしい
それに盛大に拍手したため音に反応した奴らが大勢で近づいてきた
12: ◆bBIrQ.s6nytS[saga]
2015/11/04(水) 23:32:56.60 ID:TVvJ/6IU0
寝ます
13:名無しNIPPER[sage]
2015/11/04(水) 23:51:38.68 ID:gXw4gAOAO
乙
面白くなりそう
14:名無しNIPPER[sage]
2015/11/04(水) 23:54:56.57 ID:PDX82pjmO
乙
15:名無しNIPPER[sage]
2015/11/12(木) 13:03:49.09 ID:ebTTWe+3O
まだか？
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