過去ログ - 【ミリマス】P「次の公演での漫才の事なんだけど」 茜「え?」
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2: ◆48hmBD0EUg[saga]
2015/11/05(木) 00:14:47.01 ID:lgMD+1490
P「麗花の代理は千早にやってもらう事になった。じゃあ、俺は営業に行くから二人でゆっくりネタ合わせでもしててくれ」バタン

茜「ちょっ、プロちゃん?プロちゃーん!?」

千早「野々原さん、私、まだ漫才の右も左もわからないけど……次の公演まで、よろしくお願いします」

茜「千早ちゃんも一体どうしたの?プロちゃんに弱みでも握られてるの?」

千早「……それはやっぱり、私なんかが漫才をやるなんておかしい、という事かしら?」

茜「うーん……ぶっちゃけた話、千早ちゃんって真面目だからふざけるの嫌いじゃん?漫才が千早ちゃんの好きな歌の役に立つわけでもないしさ」

千早「確かにふざけるのは好きではないけれど……漫才は、お客さんのために真剣に、笑わせる事に全力を尽くすものでしょう?それに……」

茜「それに?」

千早「私は、漫才が歌に生きないとは思わない。この劇場で過ごして、あらゆる経験が表現を豊かにする事に繋がっているんだって感じるようになって」

茜「千早ちゃん……」

千早「だから、私は新しい事に挑戦してみたい。野々原さん、ダメかしら?」

茜「…………よーしわかった!千早ちゃんがそこまで考えてるなら、茜ちゃん一肌脱いじゃうよ!全力でお客さんを沸かせてやろうよ千早ちゃん!」

千早「ふふっ……ありがとう、野々原さん」

茜「気にしない気にしない!この茜ちゃんがついてるんだから、千早ちゃんは大船に乗った気でいていいよ!」

千早「ええ、頼りにしてるわ、相方」

茜「へへーん、そっちこそビシバシしごいちゃうからちゃんと付いて来てよ、あ・い・か・た?」

千早「はい、よろしくお願いします」


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