31:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 16:40:23.04 ID:iVNXE8Ov0
言うなら、プロデューサーでしょ。
って、逃げてる間に言われた。
「凛ちゃん、行かないんですか?」
32:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 17:00:33.60 ID:iVNXE8Ov0
ちょっと寝ます
33:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 18:08:29.17 ID:iVNXE8Ov0
今日はここまでです
34:名無しNIPPER[sage]
2015/11/08(日) 18:24:57.14 ID:e0rWjR1Vo
乙乙
35:名無しNIPPER[sage]
2015/11/08(日) 19:21:35.34 ID:u2UT3+8gO
乙です
凛は嫉妬可愛い
36:うづりんssbot[saga sage]
2015/11/08(日) 20:03:06.89 ID:iVNXE8Ov0
少しつづけます
37:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 20:14:17.74 ID:iVNXE8Ov0
『卯月』なら、もしかしたら、
もっと私を喜ばせてくれたかもしれない。
「……」
38:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 20:23:15.17 ID:iVNXE8Ov0
聞かないんだ。
大人じゃん。
でも、いっそ、無理やりにでも聞いて欲しい。
言えないから。
もう、言えないんだよね。
39:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 20:36:16.82 ID:iVNXE8Ov0
卯月:私、凛ちゃんに……好きだって言ってもらえて嬉しかった……いやだ……いやだよ……このまま、バイバイなんて……やだよお
ついこの間まで、私はこの『AI』には感情なんてないんだと思っていた。
それもそのはずで、彼女は人間じゃないんだから。
40:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 20:48:31.29 ID:iVNXE8Ov0
家って。卯月の家のことだろうか。
それを尋ねても、彼女から返信はなかった。
レッスン後、私は卯月の家に向かった。
現実にはいないんだ。
だから、彼女の言っているのは戯言。
41:うづりんssbot[saga]
2015/11/08(日) 20:56:31.83 ID:iVNXE8Ov0
島村家の玄関へ続く階段が目に入った。
私は携帯をポケットに忍ばせて、胸を抑えた。
喉が張り付いて、息がしずらい。
思わずせき込んだ。
家のライトに照らされ、人影が動いた。
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