104:充電:0%『やっぱり、提督なのです』[saga]
2015/12/07(月) 17:13:34.51 ID:oznoooOCO
提督「待ってろ、深海棲艦!」
提督は怒るように言い放ち、カヌーを漕ぐ。なぜカヌーを漕いでいるのかは長くなるが、簡潔に言ってしまえば艦娘に止められたからだ
だから提督は先代の偉い人にしたがった。先代の偉い人の巻物には記されている。「カヌーに不カヌーはない」と
ゆえに提督は誰にも悟られることなく、鎮守府から大海原へと出ていくことができた
まともな船を使わずに海に出るような馬鹿はいない。そんな常識という名の隠密機能が、カヌーにはあったのだ
提督「俺が、この無意味な戦争を終わらせるッ!」
意気込んだ提督は全力で漕いだ。漕いで漕いで、通りすがりの駆逐イ級に命乞いして、捕虜となった
目的通り、提督は深海棲艦のもとに辿り着いたのである
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