27:充電:2%『電のパンツ』[saga]
2015/11/06(金) 08:12:38.17 ID:YapvvPhcO
では、電の下着は一体どうやって新調してるのか。疑問は疑問を連れてきた。正直知らなくて良い話だが、気になった以上は知りたいのだ
金剛「提督にダイレクトに聞くネー」
金剛はそこまで深く考えることなくそう言った。確かに提督なら分からないわけはなく、隠すことなく教えてもくれるだろう
だが、二人は息をのみ黙り込んだ。疑問が真相にたどり着くのが怖いのである。その迷宮の深層。その先には明るい部屋だけしかないわけではないからだ
時には爆発して傷付く事がある。それが真実だからだ
金剛「でも、電の下着は私達が支給されてたのとちょっと違う気がしマース」
金剛は気になるらしい。食らい付いたら放さない。そう豪語する拘束戦艦だからだろうか。明石は「それならマスター、聞いて見て下さい」と、笑みを向ける
金剛「こういう時だけマスター? 明石はズルいネー」
とは言うものの、嬉しそうに照れ笑いする金剛を微笑ましく見つめて、電は席を立った
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