過去ログ - 兄「伝説の剣を引き抜きに来たら妹に先越された……」
1- 20
19:名無しNIPPER
2015/11/07(土) 13:55:38.86 ID:VyMNeXUF0
邪竜王「勇者じゃないなら用はない。オレ様のダークブレスを喰らって消し飛べ!」ブシャァァァァァ

兄「ふぉぉっ!?」ヨコットビー

邪竜王「甘い!」ブシャァァァァァ

兄「うおおお! なんて奴だ、ブレスを打ちながら首を振ってこっちを執拗に狙ってくる!

 しかも、ブレス出しながら喋ってやがる!!」

邪竜王「その余裕がいつまでもつかな? グハハハハ!」ブシャァァァァァ

兄「こ、これ以上はかわせない――ぐわあーっ!!」ドカーン

邪竜王「グハハハ! それ、ダメ押しだーッ!!」ブシャァァァァァ

エルフ騎士「くそったれ! 間に合わなかっただと!?」

邪竜王「ほう、まだ仲間がいたのか。

 遅かったな。自称勇者ならたった今、跡形もなく消滅した。

 オレ様のダークブレスはただの炎にあらず! 地獄に燃え盛る漆黒の火炎よ!!

 一度喰らえば魂すら残さず灰燼と化すのだ!! グハハハハッ!!」

エルフ騎士「の、能力のご自慢とは余裕だな」

兄「まったくだ。それは小物のやられパターンだぞ、軍団長様」

邪竜王「な、なにぃぃぃぃっ!! む、無傷だとぉぉぉぉぉっ!!」ガガーン

エルフ騎士「回復魔法……いや、バリアで防いだのか?」

邪竜王「あ、ありえん! どちらにしろありえない!!

 ダークブレスの火力なら、例え火炎ダメージを軽減するバリアがあったとしても諸共に焼き尽くす!

 それに回復する暇なんてなかったはずだ!!

 わからん! 一体、どうやってダークブレスから生き延びた!?」

兄「穴掘って隠れた」

エルフ騎士「予想以上に原始的!?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
205Res/241.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice