過去ログ - 兄「伝説の剣を引き抜きに来たら妹に先越された……」
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39:名無しNIPPER
2015/11/07(土) 20:39:09.94 ID:VyMNeXUF0
>>34~36
 な、なんかありがとうございます。そんなに色々考察してくれて……。
 重さが変わる条件は「持ち主以外が剣を持とうとする」なので、剣から手を放せば元の重量に戻ります。
 逆に言えば剣を持ったままだと地面に沈んでいくことになります。

 剣を扱える素質について細く考えてはいませんが、大雑把に言うと「異世界の驚異に対抗するために世界が用意したカウンター」です。


兄(一人旅を続ける俺の目の前に、突如として姿を現したキンキラキンの繁華街!

 中央王国の西部が誇る享楽都市・カジノタウンである!)

兄「噂には聞いてたけど、戦時下だってのにすげえ人……」

行商人「まあな。元々、この街は命知らずの流れ者が集まって出来た街だ。

 傭兵とか腕自慢が集まるから、治安こそ悪いが物資や情報の流通は激しいのさ。

 あ、その荷物は奥に頼むよ」

兄「う〜いっす」

兄(途中、俺は行商人のキャラバンに相乗りさせてもらった。

 カジノタウンは前線から離れてはいるものの、情報収集にはうってつけの場所だ。

 そしてもう一つ。この街の目玉である観光スポットに興味があったからだ)

行商人「サンキュ。あんた、力持ちだね。おかげで楽ができたよ。これ、バイト代ね」

兄「ありがとうございます!」

行商人「じゃあ、またね! 近くに来たら、今度は客として顔出してよ」

兄「ええ。機会があれば。……さて、と」

兄(金も手に入ったし、行くとするか)

兄「カジノタウン名物……源泉かけ流しの温泉宿!!

 ……え、ギャンブル? セーブ&リセットか乱数調整覚えたら考える」


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