過去ログ - P「オレと桃子に密着取材ですって?」
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31:名無しNIPPER[saga]
2015/11/07(土) 00:13:55.01 ID:8QECBeim0
P「桃子、お疲れ! 今話してきたけど、監督もディレさんも桃子のこと褒めてくれてたぞ!」

桃子「……本当に? お兄ちゃん、気を遣ってるんじゃないよね?」

P「本当だよ。もちろん、手放しで褒めるだけじゃなくて苦言を呈する部分もあったけど……上々の評価みたいだったぞ!」
以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2015/11/07(土) 00:15:51.46 ID:8QECBeim0
P「そういうわけで、よろしくお願いします」



――はい
以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2015/11/07(土) 00:19:23.81 ID:8QECBeim0
――なんだか、名残惜しそうにしてましたね?



桃子「別に、そんなんじゃ……! ……もうちょっと話すことがあったのに、ってだけ」
以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2015/11/07(土) 00:21:12.52 ID:8QECBeim0
――着きましたよ



桃子「うん。ありがとう、送ってくれて」
以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2015/11/07(土) 00:24:53.32 ID:8QECBeim0
桃子「……あの。今から事務所行きたいんだけど、もう一回車出してくれる?」



――何か、事務所に用事が?
以下略



36:名無しNIPPER[saga]
2015/11/07(土) 00:31:05.28 ID:8QECBeim0
夕陽もそろそろ沈み、夜の空気が顔を覗かせようという時間。



適当な駐車場に車を止め、少し歩くと目当てのビルが見えてきた。
以下略



37:名無しNIPPER[saga]
2015/11/07(土) 00:33:05.58 ID:8QECBeim0
桃子「……え、真さん? そんなところで何してるの?」

真「桃子! いや、実はも……プロデューサーさんが帰ってくるのを、待ってたんだよ」

桃子「ふーん。わざわざ、そんなところで待つ必要ないのに?」
以下略



38:名無しNIPPER[saga]
2015/11/07(土) 00:35:03.23 ID:8QECBeim0
桃子「ねえ、真さんってお兄ちゃんにどんな用事があったの?」

真「? どうしてそんなこと聞くの?」

桃子「だって、気になるもん。わざわざあんなとこで待ってるなんて、おかしいでしょ?」
以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2015/11/07(土) 00:38:25.71 ID:8QECBeim0
桃子「……そんなことだろうと思った。わざわざあんなイタズラした時点で、怪しいとは思ってたけど」

真「ぁ〜。バレちゃったかぁ」

桃子「真さん、もうちょっと演技の幅広げた方がいいよ。かっこいい演技は出来るんだし、ね?」
以下略



40:名無しNIPPER[saga]
2015/11/07(土) 00:40:39.95 ID:8QECBeim0
首をかしげながら、765プロが事務所を構えるフロアまで歩を進める。



事務所の前まで来ると、先導していた菊地さんが、事務所のドアを叩いた。
以下略



41:名無しNIPPER[saga]
2015/11/07(土) 00:46:07.26 ID:8QECBeim0
真「さあ、入って」



促されるままに、事務所へと入室する。
以下略



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