過去ログ - P「オレと桃子に密着取材ですって?」
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4:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 23:18:07.19 ID:QbcRd0xj0
P「始めは大変でしたよ。良くも悪くも、プライドの高い子でしたから」



――というと?



P「自分にはこれだけの能力がある。これだけの仕事をやってきた。だから、自分に求めるものがあるならそれ相応の根拠と自信を伴った上で仕事させてくれと……」

P「彼女には、アイドルを始める以前のキャリアがありましたから。担当したての頃は、彼女の求めるレベルのプロデュースを考えるだけでも骨が折れたものです」



苦笑する彼の視線は、手元のメモ帳へと注がれている。



そこには、過去から未来にわたっての周防桃子のスケジュールが記されていた。



小さなその手帳は、彼が彼女と歩む上で決して欠かすことのできない重要なアイテムなのだ。



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