14:名無しNIPPER[sage]
2015/11/07(土) 19:17:24.13 ID:SjfZhUD+o
八幡(雪ノ下のところでも見に行くか……
幽霊になった訳だけど壁抜けとかできんのかね？
やってみるか、とりゃっ！
おぉ！すげぇ！マジで壁抜け出来たわ、これで中には入れr……ん？
あれは葉山か？どうして雪ノ下の家に？)
ピンポーン
葉山｢雪ノ下さん、調子はどうかな？陽乃さんに頼まれて様子を見に来たんだ。
私が行っても追い返されるだろうからってね。
……ちょっと話出来ないかな？｣
雪乃｢……今は誰とも会いたくないの、申し訳ないのだけれど帰ってくれないかしら｣
葉山｢そうだよね、そう言われるとは思っていたよ。
でも、今日はどうしても話を聞いてほしい。
結衣も学校に来ていないんだ、連絡してもつうじない。
雪ノ下さんなら状況知ってるかな？比企谷がいなくなって辛いのはわかる。
君達ほどではないにしろ俺もあいつがいなくなってしまったことは辛いし、残念だ。
ただ、そのことで今生きている大事な友人がダメになってしまいそうなんだ。
雪ノ下さんのこと考えると頼めることではないのかもしれないが……結衣を助けてやってくれないか？｣
雪乃｢……わかったわ、中に入ってちょうだい｣
八幡(おいおい、由比ヶ浜も雪ノ下も学校行ってないのかよ。俺がいないことぐらいたいしたこと……あるんだろうな。
流石にそこまで鈍感にはなれない。
二人とも俺に少なからず好意は持ってくれていただろうし、あの日は雪ノ下に告白までしようとしていた。
くそ、何やってんだ！今まではぼっちだから死んでも誰も哀しまないと思っていたがめちゃくちゃ哀しませちまってるじゃないか
とりあえず葉山に着いていって話を聞くか)
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