9: ◆553XmFdDDa7f[saga]
2015/11/07(土) 06:38:04.13 ID:/M8v9zRao
クイン「それで、その超合金EXであなたはどうやって私に勝利するのですか?」
エース「こう・・・すんだよ!」
クイン「なっ・・!?」
俺は4回転しながら地面と水平にトランプを投げる。
勢いよく空中を回転しながら飛ぶそれは…木に当たった。
当たってなお…勢いは衰えない。
クイン「なっ!?木が!?」
倒れる木…すまんな、ここまで立派に育った木だったのに、俺のせいで…
クイン「ですが!木が倒れても無意味ですわ!私のトランプは深く刺さっていますもの!」
クイン「むしろあなたが的に当てにくくなったのではなくて!?」
エース「木を倒したのはこうするためだよ」
俺は倒れた木の端を持ち…引っ張った!!
クイン「なっ!?」
エース「この線から出ずにトランプをダーツボードに刺す、これさえ守ればいいんだ。」
クイン「木を引っ張って…ダーツボードを直接ゲットですって…!」
エース「お前すんごい深く刺したなー、抜きにくいぞ」
俺は手元に来たダーツボードからクインのカードを全て引き抜く。
そして…
エース「俺のファイナルターンだ…よし、これで俺の勝ちでいいんだよな?」
クイン「なっ…なっ…なーっ!」
クイン「なんですのこれーっ!!」
俺は自分のハートの6だけが刺さったダーツボードを手に持ち高らかに笑った。
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